矯正治療をはじめる前に知っておきたい
基礎知識について

  • 「矯正って、いくらかかるの?」
  • 「どんな歯並びを治せるの?」
  • 「乱れた歯並びをそのままにしておくと、どんなデメリットがあるの?」
  • 「矯正治療中はどんなことに気をつけなくちゃいけないの?」

など、矯正治療をご検討中の方にとって、気になることはたくさんあるかと思います。 こちらでは名古屋駅新幹線口徒歩1分・名駅の歯医者「エスカ歯科・矯正歯科」が、矯正治療をはじめる前にある程度知っておいていただきたい基礎的な情報をお伝えします。

矯正歯科治療の費用について

矯正歯科治療は歯科医院によって費用が異なります。これは矯正治療に使う装置や矯正方法もいくつかの選択肢があり、歯科医院の設備や歯科医師の技量や考え方が異なるからです。料金体系も歯科医院によってさまざまです。そのため矯正歯科治療にかかるトータルな料金がわかりにくいこともあります。大切なのは治療をはじめる前に支払方法を確認し、どの治療にいくらかかるかを把握しておくことです。

≫ エスカ歯科の治療料金表はこちら

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  • 10万円以上の治療費について~医療費控除~

医療費控除とは1年間に支払った医療費が10万円を超えるとき、税金の一部が控除される制度。矯正歯科治療費は医療費控除の対象になる場合があり、条件を満たしていれば、確定申告をすると納付した所得税の一部が戻ってくるのです。こちらでは概要をご説明しますので、詳しくは最寄りの税務署や役所(税金相談課など)にお問い合わせください。

医療費控除の対象にならない矯正治療
美容目的の矯正治療は医療控除の対象になりません。「子供が成長するうえで必要だと認められる治療」や「不正咬合のために機能的に問題がありその改善のために行う治療」の場合は医療費控除の対象になります。
治療費の計算方法

申告する年の前年の1月~12月までの1年間の医療費と通院のための交通費を加えます。生計をひとつにする家族全員分の医療費の合計です。そこから保険金などで補てんされる金額を差し引き、総所得が200万円以上の場合は10万円(総所得が200万円未満の場合は総所得の5%)を差し引いた額が医療費控除額になります。医療費控除額の上限は200万円です。

(医療費控除額)

医療費控除の申請のために必要なもの
  • 医師の診断書
  • 医療費の領収書
  • 交通費のメモ

乱れた歯並びが招くデメリットと代表症例

「私や子供の歯並びは矯正歯科治療が必要なの?」あなたにはそのような疑問はありませんか? こちらでは乱れた歯並びが招く影響やどんな歯並びに注意が必要なのかをお話しします。

歯並びの乱れを放置すると高まるリスクについて

- Risk 01 -

口元がコンプレックスになりストレスがかかります

歯並びが悪いと見た目が気になります。口元がコンプレックスになってしまうと、人前で話したり笑ったり食事をしたりが憂鬱(ゆううつ)になり苦痛になることまであるのです。ストレスが増え消極的な性格になってしまうケースもあります。

- Risk 02 -

顎や顔のバランスがくずれることがあります

咬み合わせが悪いと顎への負担がかかり、顎がゆがんだり顔がゆがんだりしてしまうことがあります。子供の場合は顎の健やかな成長が阻害されるだけでなく、全身の成長にも影響を与えてしまう可能性があります。

- Risk 03 -

虫歯や歯周病のリスクが高まります

歯並びが乱れていると唾液によるお口の自浄作用がはたらきにくくなり、汚れがたまりやすくなります。歯ブラシがとどきにくい部分があると十分にケアできず、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。

- Risk 04 -

クリアな発音が妨げられることがあります

歯の役割のひとつに発音があります。歯と歯にすき間があると空気がもれてしまいます。また歯並びが乱れていると舌の動きが阻害され、明瞭な発音が難しくなることもあるのです。

- Risk 05 -

消化器官に負担がかかります

食べ物を噛み砕く咀嚼(そしゃく)は歯の大切な役割です。咬み合わせが悪いと食べ物を細かくすりつぶせないことがあります。すると胃腸などの消化器官に負担をかけてしまい栄養摂取の効率低下につながってしまいます。

- Risk 06 -

全身のバランスをくずします

咬み合わせのバランスが悪いと顎がゆがみ、それが全身のゆがみにつながります。すると全身の筋肉のバランスに影響するので、肩こりや頭痛、腰痛などを引き起こすこともあるのです

具体的な症例
叢生
(そうせい) 「八重歯」「乱杭歯」など
上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
「出っ歯」
叢生 上顎前突
歯に対して顎が小さく歯がきれいに並ぶスペースが足りず、歯が重なり合いデコボコに生えている状態です。汚れがたまりやすいので虫歯や歯周病のリスクが高まります。 上の前歯が大きく前に突き出ている状態です。子供のころの指しゃぶりのクセが原因になることがあります。見た目が悪く、咀嚼に悪影響を与え、発音にも影響しやすい咬み合わせです。
下顎前突
(かがくぜんとつ)
「受け口」
開咬
(かいこう)
「オープンバイト」
下顎前突 開咬
下の歯が前に出ている状態です。遺伝するケースが多い不正咬合ですが、成長時の舌のクセやホルモンバランスが影響した下顎の過度の成長による場合もあります。咀嚼や滑舌に悪影響を与えます。 前歯が咬み合わず開いてしまう状態です。子供のころの指しゃぶりが原因に挙げられます。食べ物を咬み切りにくく発音が不明瞭になることがあります。

矯正歯科治療中の生活を少しでも快適に

矯正歯科治療は治療期間が長い治療です。そのためどうしても日常生活に影響します。こちらでは矯正治療中でもできるだけ快適にお過ごしいただくためのポイントをご紹介します。

ブラッシングについて

ブラッシングについて

取り外し可能な装置の場合は問題ありませんが、歯の表面に装着するブラケットタイプの矯正装置の場合は、通常よりも丁寧にブラッシングする必要があります。汚れがたまってしまうと虫歯や歯周病などのお口のトラブルにかかるリスクが高まってしまいます。専用のブラッシンググッズを活用したり磨き方を工夫したりして、しっかり汚れを落としましょう。口腔ケアのポイントを抑えて毎日のブラッシングにいかしてください。

矯正歯科治療中のブラッシングのコツ
Point 1磨く順番を決めましょう
ランダムに磨くとどうしても磨き残しを起こしがちです。「上の前歯から時計回りに」などと順番を決めましょう。
Point 2 磨く部分を分けましょう
ブラケットを境に4つの部位に分けて磨き残さないようにしましょう。ブラケットの歯肉側・ブラケットの正面・ブラケットの歯肉とは反対側・歯と歯肉の境目の4つです。
Point 3 鏡を見ながら磨きましょう
鏡を見て歯ブラシが当たっているのを確認しながら磨きましょう。磨き終わったらうがいをしてから指で歯の表面を触って滑らかできれいな感触があるのを確認しましょう。
Point 4 唇と頬をストレッチしましょう
矯正治療中は筋肉も緊張します。口まわりの筋肉の動きをよくするため唇や頬のストレッチを行いましょう。筋肉を伸ばすとブラッシングもしやすくなります。
食事について

食事について

矯正装置を装着しているときの食べ物にはいくつか注意点があります。なるべく控えるべき食べ物があったり、食べ方に工夫が必要だったり、食べたあとにしっかりケアしなければなりません。

Point 1硬い食べ物
(ピーナツ、せんべい、氷など)
硬い物はあまりおすすめできません。思い切り咬むと矯正装置が外れたり壊れたりすることがあります。
Point 2色の濃い飲食物
(カレー、キムチなど)
プラスチック製のブラケットは色の濃い食べ物や飲み物により着色することがあります。
Point 3粘り気のある食品
(お餅、ガム、キャラメル、アメなど)
粘り気がある食べ物は矯正装置にくっつきやすく、外れたり壊れたりの原因になります。どうしても食べたいときは小さく切って歯につかないように工夫しましょう。
Point 4歯につまりやすい食べ物
(ポテトチップ、ビスケットなど)
歯にはさまりやすい物を食べたあとは、そのまま放置せず、すぐにブラッシングして汚れを落としましょう。
仕事への影響について

仕事への影響について

お口の中に矯正装置をつけるので慣れるまで1ヶ月程度かかるといえます。慣れてしまえば問題はありませんが、それまではライフスタイルに少し影響があるかもしれません。矯正治療を行うにあたって心配になる「見た目」「発音」「痛み」についてお話ししましょう。

Point 1見た目
見た目が気になる職業の方はできるだけ目立たない矯正装置をおすすめします。
Point 2発音
慣れるまでは発音しづらく話しづらいことがあります。接客業など、人と話すお仕事の方ははじめは気になるかもしれません。
Point 3痛み
多少の痛みや違和感は避けられません。ただ痛みが強い場合は、痛み止めなどで対応できますのでご相談ください。

いろいろな疑問や不安は治療をはじめる前にしっかりご理解いただき、ご納得いただくことが大切です。心配な点がありましたら、遠慮せずにご相談ください。

カウンセリングは無料です