歯と歯の間を削るIPR

☘️こんにちはエスカ歯科です☘️

 

今日は矯正治療で行うIPRについてお話しします

 

♦️矯正治療をする際、歯並びがガタガタしてキレイに並べる為のスペースが必要な場合抜歯をすることがありますが、その他に歯と歯の間を削って隙間を作ることでスペースを確保する方法をIPRといいます

 

スペースの量によってはIPRを行うだけで抜歯をしなくてもよくなる場合があります😃

 

歯を削るといっても虫歯の治療のように麻酔して深く削るわけではなく、一番表層のエナメル質を0.2〜0.5mm削る程度なので麻酔をする必要はありません✨

エナメル質は2〜3mmと言われているので片側0.25mm削るのは問題ありませんし、しみたり虫歯になりやすくなるということもありません✨

 

 

もう一つ削る理由としてブラックトライアングルを小さくする為です🖤

 

♦️歯と歯の間の歯茎は通常きれいな三角形をしていますが、ガタつきが多い場合や歯周病がある方は歯並びが整った後に歯茎が下がって隙間が見えてしまいます。これをブラックトライアングルといいます

 

治療が進んでいくうえでブラックトライアングルが気になる場合にはお伝えください💬

IPRを入れて歯と歯を閉じることによって隙間を小さくすることが出来ます。💓

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