エナメル質を守る
こんにちはエスカ歯科・矯正歯科です
歯の健康を支える上で非常に重要なのが、歯の最も外側を覆う「エナメル質」です。
エナメル質が失われた場合にどのようなリスクがあるのか、そしてエナメル質を守るための予防やケア方法についてお話しします
エナメル質とは、歯冠(歯の頭の部分)を覆っている、白く硬い組織のことです。
エナメル質の約96%は、リン酸カルシウムの一種であるハイドロキシアパタイトという無機質で構成されています。
このハイドロキシアパタイトの結晶が、エナメル小柱と呼ばれる細い柱状の構造を形成し、それが緻密に束なってエナメル質を構成しています。エナメル質の厚みは個人差がありますが2〜3ミリ程度です。
人体の中で最も硬い組織とされており、その硬さは水晶に匹敵するとも言われています。
このエナメル質、象牙質、歯髄の3層で歯ができています
エナメル質の役割
象牙質、歯髄を守る
食事の際食べ物を噛む時にかかる力や、温かいもの冷たいものから伝わる刺激を和らげたり、食べ物に含まれる酸や虫歯菌が作り出す酸から歯が溶けるのを防ぎます。
審美性
エナメル質自体は半透明で、その下にある象牙質の色が透けて見えるため、歯の色を左右する要素の一つともなっています。
エナメル質の透明性と光の反射が、歯の自然な白さやツヤに寄与しています。
エナメル質が失われる原因
①酸蝕症
お口の中のpHは通常中性(pH7程度)に保たれていますが、酸性の飲食物や胃酸などの影響で酸性に傾きます。
そして、お口の中のpHが約5.5以下の酸性状態になると、エナメル質からカルシウムやリンといったミネラル成分が溶け出し始めます。
お口の中が酸性の状態にさらされる時間が長くなるとエナメル質が溶けやすくなります
②歯垢の付着、蓄積
お口の中にある虫歯の原因菌であるミュータンス菌は食べ物の糖質をエサにしてプラーク(歯垢)を作ります。プラークを取り除かないと増殖し、糖質から酸を生成します。これらの酸により歯質からカルシウムやリンを溶かします
③力強く磨く
強すぎる力で歯磨きをしていると徐々にエナメル質がすり減っていってしまいます。また過度な研磨剤の使用もエナメル質に傷を与える原因になります
④歯ぎしりや食いしばり
といった物理的な力が加わることでもエナメル質はすり減ったり、傷がついたりしてしまいます。
同様の理由で、硬いものをよく食べる方も、エナメル質が摩耗しやすくなります。
エナメル質がダメージを受けるとどうなるか
虫歯になりやすくなる
エナメル小柱の隙間にむし歯菌が生産した酸が入り込むと、内部からハイドロキシアパタイトが溶け出し小柱構造が崩れ、初期むし歯そしてやがて穴があく実際の むし歯になってしまいます。
知覚過敏になりやすくなる
知覚過敏は、エナメル質の内側にある象牙質の無数の穴を通して刺激が歯髄に伝わることで起こります。
そのため、エナメル質がダメージを受けている状態だと、象牙質に刺激が伝わりやすくなり、知覚過敏症状が起こってしまいます。
歯が黄色く見えるようになる
エナメル質が損なわれていくと象牙質の色が目立つようになるため、歯が黄ばんで見えるようになります。
エナメル質を守る方法
日常生活の中でエナメル質を守るためには丁寧に歯を磨き、しっかりと歯垢を取り除くことが重要です。
歯磨きによる摩耗を避けるために、力は入れすぎないように気をつけましょう。
また、お口の中が酸性に傾いている時間をできるだけ少なくするために、酸性度の高い飲食物やだらだら食いは避け、食事の後は歯を磨くようにしましょう。
初期虫歯によってエナメル質からカルシウムやリン酸が溶けだすことを「脱灰」といい、その修復作業を「再石灰化」といいます。
この再石灰化は、唾液などの働きによって常に行われています。
そのため、適度に水分をとったり、よくかんで食事をしたりと、唾液を分泌させるための行動をとることもエナメル質を守ることにつながります。
フッ素には、エナメル質の再石灰化を助け歯質を強化し、虫歯菌の活動を抑える効果があります。フッ素配合の歯磨剤の使用や歯科医院で高濃度のフッ素塗布を行いましょう
エナメル質は一度失われると元にはもどりません。正しい日々の口腔ケアと歯科医院でのプロケアを行い、機能性・審美性・予防の観点すべてで重要な組織であるエナメル質を守りましょう
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医療法人 清翔会
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エスカ歯科・矯正歯科
副理事長/院長 越知 正博
【略歴】
H27年 愛知学院大学歯学部 卒業
H27年 歯科医師免許証 取得
H28年 臨床研修修了 登録
H28年 エスカ歯科・矯正歯科 常勤医師
H28年 岡崎エルエル歯科・矯正歯科 非常勤医師
H28年 名古屋みなと歯科・矯正歯科 非常勤医師
H30年 名駅アール歯科・矯正歯科 院長 就任
R4年 副理事長就任
【所属学会・修了コース】
・インビザライン 認定医
・WIN舌側矯正システム 認定医
・Morita Practice Course Basic 受講
・OSSTEM Implant Prosthetics Training Seminar 受講
理事長 小池陵馬
【略歴】
H16年 愛知県立岡崎高校 卒業
H16年 広島大学歯学部 入学
H22年 広島大学歯学部 卒業
H22年 歯科医師免許証 取得
H23年 臨床研修修了 登録
H23年 岡崎エルエル歯科・矯正歯科 副院長
H25年 エスカ歯科・矯正歯科 院長
H28年 医療法人清翔会 設立 理事長 就任
H28年 名古屋みなと歯科・矯正歯科 開院
H28年 とし歯科 矯正監修
H29年 名駅アール歯科・矯正歯科 開院
H31年 渋谷ルーブル歯科・矯正歯科 開院
R3年 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 開院
R3年 名古屋ルミナス歯科・矯正歯科 開院
【所属学会・修了コース】
・日本矯正学会所属
・日本顎咬合学会噛み合わせ認定医
・インビザライン認定医
・インコグニート舌側矯正認定医
・日本成人矯正学会所属
・名古屋市立大学口腔外科 非常勤歯科医師
・コルチコトミースピード矯正講習会修了
・JETシステムスピード矯正講習会修了
・Alphatiteインプラント修了
・FLBリンガルスピード矯正コース修了
・SBC歯周形成外科コース修了
・歯周組織再生療法エムドゲインコース修了
・Tweed Pre-Tucson矯正コース修了
・オステムインプラントサイナスコース修了
・bads通期コース修了
・サティフィケート



