咀嚼(そしゃく)

 

  咀嚼とは、口腔内に食べ物を入れた後、歯や顎・舌・筋などの働きによって食物をくだき、すり潰し、唾液と混和して、嚥下しやすい食塊にする一連の働きをいいます👨🏼‍⚕️👩🏼‍⚕️

 
 
小さな時からよく噛んで食べましょうと何度も言われたことがあるかと思います☝🏼
今日はよく噛むことの役割についてお話しします📣
 
 
〜🔆よく噛む🔆ことの効用〜
 
1.栄養素の吸収を助ける
2.胃腸の働きを促進
3.食物本来の味を感じおいしく味わえる
4.顎骨や咀嚼筋に刺激を与えることで、正常な成長や発育を促進させる
(⚠️幼児期〜小児期にしっかりとよく噛ませないと、後続する永久歯の萌出スペースが十分に確保できず、不正咬合を引き起こしたり、虫歯や歯周病・顎関節症を発生させてしまう要因となる⚠️)
5.唾液の分泌を促進
6.肥満予防
7.脳の活性化
 
 
よく噛むことは生涯にわたり、精神的・身体的健康の維持に大きな影響を与えています🔑また実践することは非常に容易であり、費用もかからない最良の健康の1つと言われてます🗣🧠
 
 
よく噛むことで認知症や寝たきりの予防・食事を楽しむことにもつながりQOL(生活の質)を高めることにもつながります🏆✨
 
 
よく噛むことには意味があることを理解していただけたと思います👀今日からみなさんもよく噛んで食べましょう💡
 

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